2010年10月22日
【英単語】英語のニュアンスを理解する方法
今回は英単語のニュアンスの感じ方、
英単語が持つニュアンスの理解の仕方、
考え方について話していこうと思います。
正直、文章だけでは書きづらいところですが、
出来る限り、解りやすくまとめてみます。
============================
おいしい/ delicious / tasty
============================
ニュージーランドに留学していた時のこと。
日本料理をご馳走しようということで、
お好み焼きを作ってあげました。
それで、
(Is this)delicious?
と聞いてみたんです。
そしたら、次の瞬間、何が起こったかと言うと、
(ステイ先の家族たちは)しばらく何やら考えている様子。
「ひょっとしたら口に合わなかったのかも…」
そんなことを思いながら、返答を待つ自分…
しばらくして、こう言いました。
Oh, This is very tasty, Yukari.
なぜ、deliciousとは言わずに、tastyと言ったのか?
実はちゃんとした理由があったのです。
=================
deliciousとtasty
=================
なぜ「おいしいですか?」を
Is this delicious?と聞いたら、
tastyと返ってきたのか?
それは、
deliciousには、
「香りや味が非常に良い」ことを
ニュアンスに含む、褒め言葉なので、
Is this delicious?
のように、疑問文だとか、否定文では、
使われることはないからです。
例えば、
「このお好み焼きは美味しいですか?」
であれば、
Is this OKONOMIYAKI tasty?
のように、tastyやgoodを使って表現します。
また、これは補足ですが、
deliciousの「おいしい」という度合いは、
very tastyと同じくらい強いので、
very deliciousとは、言わないです。
でも、どうしても、
「最高においしい」と表現したいそんな場合は、
absolutely delicious のように
absolutelyを使うか、
what a delicious OKONOMIYAKI(this is)!
のように感嘆文で表現すれば、大丈夫です。
「おいしい」=「delicious」という間違いをする根本的な原因は、
「覚え方」。
これだけなんですね。
英語は知っているか知らないか、
どういう風に覚えているのか、
覚えている英語(英単語、英語表現)を
どれだけ人に使ったことがあるか
小さな積み重ねでもこういう部分が圧倒的に
影響してくるのが英語力なんだということです。
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正直、文章だけでは書きづらいところですが、
出来る限り、解りやすくまとめてみます。
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それで、
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と聞いてみたんです。
そしたら、次の瞬間、何が起こったかと言うと、
(ステイ先の家族たちは)しばらく何やら考えている様子。
「ひょっとしたら口に合わなかったのかも…」
そんなことを思いながら、返答を待つ自分…
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Is this delicious?と聞いたら、
tastyと返ってきたのか?
それは、
deliciousには、
「香りや味が非常に良い」ことを
ニュアンスに含む、褒め言葉なので、
Is this delicious?
のように、疑問文だとか、否定文では、
使われることはないからです。
例えば、
「このお好み焼きは美味しいですか?」
であれば、
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のように、tastyやgoodを使って表現します。
また、これは補足ですが、
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でも、どうしても、
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Posted by 英語@パイロット at 08:38│Comments(0)
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